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肺がん

肺がんは、肺の気管、気管支、肺胞の一部の細胞がなんらかの原因でがん化したものです。進行するにつれてまわりの組織を破壊しながら増殖し、血液やリンパの流れにのって早く広がっていきます。肺がんの標準治療における5年相対生存率は男性で25%、女性で41%と、あらゆるがんの中でも最も治療の難しいがんとされ恐ろしい病気です。
肺がんの種類は、大きく「小細胞肺がん」と「非小細胞肺がん」にわけることができ、非小細胞肺がんはさらに「腺がん」「扁平上皮へんぺいじょうひがん」「大細胞がん」などにわけることができます。
肺がんの自覚症状は、咳や血痰、胸部痛、胸がゼーゼーいう「喘鳴(ぜんめい)」などが一般的ですが、これらの自覚症状はいずれも、普通の風邪でも表れる症状ばかりです。また、咳や喘鳴などは「ぜんそく」の症状です。
ですから肺がんは初期の自覚症状が少なく、気づいたころには既に進行していた、というケースが非常に多いので、症状が出るまで待たず、定期的に検診を受けておくことが早期発見につながります。
非小細胞肺がん多く発生する場所特徴
腺がん肺の奥の方
  • 女性の肺がん事例が多い
  • 症状が出にくい
  • 約50%の割合、手術できる可能性あり、抗がん剤の効果は高い
扁平上皮がん肺の入り口近く
  • 発症のほとんどが喫煙者
  • 約30%の割合、発症場所が肺の中心部になることが多いため、手術できない場合が多い。放射線治療が効果的な場合があり、放射線抗がん剤治療が行われることが多い
大細胞がん肺の奥の方
  • 増殖が速い場合が多い
  • 5%未満の割合、手術・抗がん剤・放射線のすべて効果が期待しにくい。
小細胞肺がん多く発生する場所特徴
小細胞がん肺の入り口近く
  • ほとんどが喫煙者
  • 転移しやすい
  • 約10%〜15%の割合、抗がん剤治療が効果的な場合があるが、進行と転移が速く転移のリスクが大きい

肺がんの検診について

市の肺がんの検診は胸部X線が基本ですが、喫煙歴がある場合、40歳から、胸部CT検査を毎年別の病院で受けることをお薦めしています
また、職場の検診を受信する場合は、CT検査をオプションですることお勧めします。

CT検査について

肺がん検査は、胸部X線撮影が基本ですが、2cm以下や肺の中心部や横隔膜、鎖骨に重なる部分は検査しづらくなっています。このため、精度の高いCT検査が肺がんの発見で利用されます。
当院では、診察し、CT検査が必要と判断した場合は、当院ではCT検査の設備がありませんので近隣の総合病院へ検査の紹介を行い、対応しています。

高度機能病院(がんセンターや大学病院との連携について)

診療所等(連携医療機関)と高度機能病院は、がん対策基本法に基づくがん対策推進基本計画及び診療連携拠点病院の指定要件の5大がん(肺がん・胃がん・肝がん・大腸がん・乳がん)の地域連携クリテイカルパスの整備が求められており、この「地域連携パス」を活用することで、地域のかかりつけ医(あゆみクリニック)とがん診療連携拠点病院とが協力して情報交換を行い、患者さんの視点に立った、安心で質の高い医療を提供する体制を目指しています。また、患者さんにとっては、長い待ち時間や通院時間の短縮などの軽減や、ご自身の治療計画や経過の把握、かかりつけ医の手厚い診療による不安の解消といった利点にもつながることを目的として実施しています。
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