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肺機能検査・モストグラフ・NO検査

あゆみクリニックで可能な肺機能検査

あゆみクリニックでは、従来の呼吸器機能検査(スパイロメータ)とともにモストグラフを用いて、呼吸器・アレルギー疾患の診断や治療に使用しています。病状のある方はお気軽に医師までご相談ください。
総合呼吸抵抗測定装置 MostGraph
モストグラフは、普通に呼吸をしたまま気道の状態を調べる新しい検査方法です。喘息患者さんは気道が狭くなって息を吐き出しにくくなっていますが、モストグラフでどの程度吐き出しにくくなっているかを、「気道抵抗という数値で調べることができます。結果は色分けされ正常ならば緑、抵抗が強くなるに従い黄色→赤→青と異常がわかりやすく表示されます。モストグラフは、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や気管支喘息の診断、また治療効果の確認にも有用です。例えば、COPDでは抵抗は高く、周波数依存や呼吸周期依存が見られます。一方、気管支喘息では、呼吸抵抗は高いものの、周波数や呼吸周期への依存はあまり見られません。モストグラフは3〜4歳から検査が可能です。咳がある場合など、その咳が喘息かどうかを判断することが可能です。また、今の喘息治療がうまくいっているかどうかを判断することが出来ますので、喘息管理にとても役に立つ検査です。検査方法は、マウスピースを口にくわえるだけで可能です。この検査が使えるようになって、これまで肺機能検査をすることが出来なかった6〜7歳以下の年齢の咳、喘息の治療と管理がとてもやりやすくなりました。
スパイロメーター
スパイロメーターを使用して、肺活量、努力性肺活量、1秒量、拡散能を調べて下記の検査と診断をします。
  • 肺活量:肺活量の減る病気(間質性肺炎、肺線維症、結核)による手術をうけて胸が変形した場合、神経や筋力が低下する病気などを診断する時検査をします。
  • 努力性肺活量:胸いっぱいまで吸い込んだ空気をできるだけ勢いよく吐いたときの値です。ぜんそくがあるとゆっくり吐いたときの肺活量より減ります。
  • 1秒量:2 のうち最初の1秒間に吐くことができた空気の量です。この量が年齢と体重から計算された正常値より減っているときには気管支が狭くなっている可能性があります。
    1秒量が減る病気:慢性閉塞性肺疾患(COPD)やぜんそくなどの病気が考えられます。
  • 1秒率:1秒量を努力性肺活量で割った%です。70%以上を正常としています。1秒率はぜんそくやCOPDなど病気を簡便に見つける指標となっています。
  • 拡散能:体の中に酸素を取り込む能力をあらわす指標です。スパイロメータでは調べることができず、もっと詳しい測定のための機器が必要です。ぜんそくでは下がることはなく、COPDや間質性肺炎などの病気で低下します。
ピコスモーカーライザー
呼気中一酸化炭素濃度測定器です。
喫煙状況が、一目でわかります。
あゆみクリニックでは下記の病状の方は
呼気NO検査(一酸化窒素検査)を行います
  • 喘息(ぜんそく)の疑い(隠れ喘息の可能性)がある方
  • 舌下免疫療法(シダトレン)やダニアレルギーに対する舌下免疫療法をご希望の方
  • 喘息(ぜんそく)の治療を実施している方で、治療効果を見るために定期的に行います。
【検査をするメリット】
  • 呼気NO検査(一酸化窒素検査)は治療の経過を診る(気道炎症の程度を測る)ための指標になります。
  • 喘息もしくは隠れ喘息(喘息の疑い)のあるかどうかの判断基準になり、適切な判断ができるようになります。
  • 今まで喘息(ぜんそく)と診断されたことがないが、実は隠れ喘息であるということがわかります。
    ※ 長引く咳をしている場合、もしかすると喘息(ぜんそく)である可能性もあります。咳という症状が、喘息による咳なのか、そうでない咳なのかを判断することができる検査です。
  • 2013年度から保険適用になり、検査の所要時間も約2分と短時間での検査が可能です。
【呼気NO検査(一酸化窒素検査)の仕方】
  • まず、リラックスしてイスに座ります。
  • 思いっきり息を吐き出します。
  • その後、専用機器のマウスピースをくわえ、大きく息を吸い込みます。
    ※ ゆっくりと落ち着いて吸い込んでください。
    ※ 呼気NO検査(一酸化窒素検査)の所要時間は、約2分です。
    ※ 喫煙と鼻炎の有無も判断基準値に関わってきます。診療の際に、わかる範囲で喫煙・鼻炎の有無をお伝えください。
呼気NOの評価方法
呼気NO低値(成人25ppb未満、12歳未満の小児20ppb未満)
気道の好酸球性炎症の存在はありません喘息以外の原因を疑います。
呼気NO中間値(成人25〜50ppb、12歳未満の小児20〜35ppb)
気道の好酸球性炎症の存在はあるが、病状としては軽度である吸入ステロイドホルモン剤を開始を検討し、呼気NO値を経過観察します。
高値(成人50ppb以上、小児35ppb以上)
アレルギーの原因物質を探るため当院では初診時に血液検査を実施します。
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