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胃食道逆流症

胃食道逆流症とは(GERD)とは

肺気腫肥満者、高齢の女性(特に、背中が丸まった方)に多く、非ビラン性胃食道逆流症は若いやせた女性に多い病気です。咽頭炎やせきの原因になっている方も多いのが特徴です。
胃酸が食道に逆流するために起こる現象で、「胃食道逆流症」(GERD)と呼ばれていて、胸やけなど様々な症状を起こします。胃食道逆流症の症状のひとつに喘息症状があります。また気管支喘息患者では、半数以上で胃食道逆流症を合併しているといわれています。胃食道逆流症があると咳や喘鳴が出現し、気管支喘息を発症させたり増悪させたりと両者は密接に関係しています。難治性の気管支喘息患者の一部では胃食道逆流症が気管支喘息のコントロールを難しくしていることがあります。
肺気腫胃食道逆流症を合併した気管支喘息患者では暴飲暴食をしない、肥満を改善させるなどの一般的治療に加えて、胃酸分泌抑制薬の内服治療を行います。これによって喘息症状が改善したり、喘息治療薬を減量できるなどの効果がみられます。
また喘息治療薬の気管支拡張剤によって、食道下部括約部の圧が低下し逆流の誘因となることが知られています。病状によって薬剤の変更や併用が必要です。
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