埼玉県春日部市|越谷市|内科|小児科|糖尿病・生活習慣病・アレルギー治療

小標準大

アレルギー血液検査

アレルギー血液検査 と IgE検査

RAST(ラスト)検査で喘息の原因を調べます。
IgE検査の内容は、大きく2つにわかれます。
1つは、すべてのアレルゲンに対するIgE抗体をはかる方法。これを「非特異的IgE検査」「総IgE」とよんでいます。検査の手法から、「IgE RIST(リスト)」ともよばれます。
そしてもう1つが、アレルゲンごとのIgE値をはかる方法。これを「特異的IgE検査」とよんでいます。こちらは、「IgE RAST(ラスト)」ともよばれます。「特異的IgE(とくいてきアイ・ジー・イー)」とは、特定のIgE。つまり、アレルゲンごと、それぞれに反応するIgE抗体の量を調べるわけです。IgE検査で調べられるアレルゲンは、かなりたくさんあります。ハウスダストダニ、食品、花粉、動物、昆虫など。
当院では右上の写真の検査機械で院内通常の1/3程度の採血量で検査をして結果は、翌診療日にご説明が可能です。通常は保険適用の範囲が1回の検査で、13項目までとなっているので、アレルゲンの可能性が高い項目を診察しながら決定して検査します。検査の結果は、クラスは0から6の7段階に分かれています。例えば、ダニに対するRASTが0なら、ダニに対するIgEはほとんどない、ということです。2以上ならアレルギー反応が陽性で、クラスが高くなるほど、強いアレルギー反応を起しやすいということになります。しかし、ラスト検査で「このアレルゲンは陽性」と結果が出ても、アレルギー症状の悪化原因として確定するわけではなく「アレルゲンの可能性がある」ということまでしか判明しませんので、他の検査や診察で確定させていきます。しかし、ラストクラスが高ければ、食べて症状が出る可能性が高い。それは間違いありませんので、食物アレルギーの治療においての治療進行度や食物制限の解除を進めていく上で参考になります。
この機械は微量の血液で検査が可能なため、踵(かかと)から採血が可能です
5歳未満の方で
  • 以前病院で心が傷つき注射をとても怖がり暴れてしまうお子様
  • 血管が見えないお子様(1歳児未満)
  • 注射をとても痛がるお子様
は、血管に注射をせず、踵に傷をつけ毛細血管より採血します。メリットとして、1)痛くないこと 2)見えないので恐怖心が少なく済む ことです。
デメリットとして、採血に時間がかかりますので、混雑し、待ち時間が長めの時は避けていただいたほうが、お子様の負担は少ないです。

Viewアレルギー39(外注検査)

通常の採血方法となり、結果は1週間後となります。
平成27年4月に新しくできた血液検査のセットで、アレルギー症状の起きやすい39項目を13項目分の費用で一度に検査できます。検査費用は3割負担で約5,000円となります。
たくさんの種類のアレルギー検査をすることで、自分でも思ってみなかったアレルギーの原因が見つかるかもしれません。花粉症、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患がある方は特にお勧めです。アレルゲン(アレルギーを引き起こす物質)の除去・回避、必要に応じた薬物治療をすることが重要です。
検査結果は1週間ほどお時間を頂きます
具体的な項目としては下記の通りです。
吸入系
室内塵ハウスダスト、ヤケヒョウヒダニ
樹木スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ
イネ科カモガヤ、オオアワガエリ
キク科ブタクサ、ヨモギ
真菌(カビ)アルテルナリア、アスペルギルス、カンジダ、マラセチア
動物ネコ(フケ)、イヌ(フケ)
昆虫ゴキブリ、ガ
その他ラテックス
食物系
卵白、オボムコイド
牛乳ミルク
小麦小麦(実)
豆・穀・種実類大豆、米、ソバ、ピーナッツ、ゴマ
甲殻類エビ、カニ
果物リンゴ、キウイ、バナナ
魚・肉類サバ、サケ、マグロ、牛肉、鶏肉 豚肉

アトピー性皮膚炎の重症度の評価「TARC」とは?

「タルク」と読んだり、「ターク」と読んだりしています。(外注検査)

アトピー性皮膚炎の重症度の評価に有用な血液検査です。平成20年7月1日から保険適応となり、一般の診療所でも検査ができるようになりました。TARCの値は、現状のアトピー性皮膚炎の状態を反映しますので、重症度の評価には有用な検査です。(検査結果は1週間ほどお時間を頂きます。)

皮膚の状態がよくなれば、TARCの値も低下します。

TARCの有用性
  • TARCを調べることでどんなメリットがあるのでしょうか。現在の治療でアトピー性皮膚炎が順調に治療できているか確認することができます。
  • 皮ふの状態が検査値で表されるため、目に見えて治療の目標を持つことができます。
  • 見た目にはよくなっていても、TARCが高値を示すときには炎症が残っていることがわかります。
  • 定期的に検査を行うことで、適切な治療法を認識することができます。
TARCの基準値
成人450 pg/ml未満
小児(2歳以上)743 pg/ml未満
小児(1歳以上2歳未満)998 pg/ml未満
小児(6ヶ月以上12ヶ月未満)1367 pg/ml未満
重症度としては
重症度TARC値アトピー性皮膚炎の
重症度
成人700 pg/ml未満軽症
700 pg/ml以上中等症以上
小児(2歳以上)760 pg/ml未満軽症
760 pg/ml以上中等症以上
予防接種
特定健診・特定保健指導
あゆみクリニック通信
医療安全への試み
社会貢献活動
求人情報
地図を印刷する